アトレティコ・マドリーは、4月21日(日曜日)にメンディソローサで行われるデポルティーボ・アラベス戦に向けて、引き続き準備を進めています。チャンピオンズリーグ出場権争いを続ける上での重要な一戦となります。コロチョネロの指揮官であるディエゴ・パブロ・シメオネは、アラベス戦に向けた先発メンバーについて構想を練っているところです。
アトレティコは、ボルシア・ドルトムントとのチャンピオンズリーグ敗退後の最初のトレーニングセッションでは様々なポジションでメンバーを試していたものの、19日にはいくつかの変更が行われました。
アトレティコは、デポルティーボ・アラベス戦に向けたメンバー選考を進めています。4月18日(木曜日)の練習では、前節・ドルトムント戦でハーフタイム交代となったアルバロ・モラタとナウエル・モリーナが外れました。当初の練習では、ヤン・オブラクがゴールキーパー、ディフェンスはセサル・アスピリクエタ、アクセル・ヴィツェル、ホセ・マリア・ヒメネス、マリオ・エルモーソ、サムエウ・リーノが起用されました。また、ミッドフィールドはロドリゴ・デ・パウル、コケ、パブロ・バリオス、フォワードはアントワーヌ・グリーズマンとアンヘル・コレアが起用されていました。ただし、あくまでこれは練習での最初のメンバーであり、最終的なメンバーはまだ確定していません。
4月19日(金曜日)の練習では、特に守備とミッドフィールドで、当初のメンバーから3名が変更されました。ナウエル・モリーナ、ステファン・サビッチ、リケルメが起用され、セサル・アスピリクエタ、アクセル・ヴィツェル、パブロ・バリオが外れました。これにより、最新のシメオネの構想では、オブラク、サビッチ、ヒメネス、エルモーソ、リーノがディフェンスに入り、デ・パウル、コケ、リケルメがミッドフィールドを形成します。攻撃は引き続き、グリーズマンとコレアのコンビが担う見込みです。
モラタ引き続きメンバー外か
ドルトムント戦で決定的なチャンスを逃したアルバロ・モラタが引き続きメンバー外になる見込みです。あのシュートが決まっていれば、チャンピオンズリーグの戦況も変わっていたかもしれません。モラタはハーフタイム交代されていました。
4月21日(日曜日)のアラベス戦に向け、マルコス・ジョレンテは累積イエローカードによる出場停止、メンフィス・デパイとトマ・レマルは怪我のため欠場となります。
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