アトレティコ・マドリーで2010年から2019年までプレーしたディエゴ・ゴディンは、クラブのサポーター団体「ウニオン・インテルナシオン・デ・ペーニャス」からトリビュートを受けました。その中で、ゴディン手は今シーズンのチャンピオンズリーグ優勝について、「チャンスがある」と語りました。
「チャンピオンズリーグは毎年勝てる可能性がある。この大会は一瞬の勝負であり、チームの状態や雰囲気によって左右される。選手もファンも、私たちがまだ生きている限りチャンスがあることを知っている。」
ゴディンは、340の公式サポーターズクラブから構成され、3万人を超える会員を代表するウニオン・インテルナシオン・デ・ペーニャスから、メトロポリターノ・スタジアムでトリビュートを受けました。
今シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝でボルシア・ドルトムントと対戦することについて、ゴディンは「この段階ではどのチームも優勝候補」であり、「すべてのチームが強い」と語りました。また、アウェイ戦で良い結果を残すために、第1戦の重要性を強調しました。
「個人的には、まずホームで試合をして、良い結果を持って行きたいと思う。ここではファンが熱狂的に応援してくれるので、チームは最高のプレーをするだろう。もちろん、アウェイでも勝利を目指して戦わなければいけないが、相手は強豪なので、50-50の勝負になると思う。」
ゴディンは、アトレティコ・マドリーで9シーズン過ごし、8つのタイトルを獲得しました。389試合に出場し、現在のチームの守護神であるヤン・オブラクに次いで、外国人選手として2番目に多くの試合に出場しています。
ゴディンは、ディエゴ・シメオネ監督について、「とても元気」と語り、今シーズンの主な目標はリーグ戦で4位以内に入ることだと語りました。「監督は非常に元気で、力強く、エネルギーに満ち溢れています。チャンピオンズリーグに出場するためにリーグ戦で頑張らなければならないことは分かっていますが、月曜日の勝利は非常に重要でした。これからポジティブな気持ちで、エネルギーを込めて、厳しいシーズン後半戦にに最良の方法で取り組むことができます」と述べました。
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