シメオネ : チームはアクセルを抜いてしまった

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ディエゴ・シメオネ監督は、メトロポリターノでのアルメリア戦の苦しい勝利の後、報道陣の前に姿を現しました。

試合は楽勝かと思いきや、難しくなってしまいました。
「対戦相手にはそれぞれに目標があります。リーガのチームはどれも複雑で、簡単に決まる試合はありません。前半35分間は良いプレーができ、もっとゴールを奪うこともできました。しかし、前半終了間際に攻撃のテンポが落ち、後半も同じような入り方をしました。相手にゴールを許し、そこから勢いづいて同点に追いつかれました。最後の15分間では、試合を決めるチャンスを何度もつくりましたが、決めることができず、2-1の危ない状況で試合終了間際を迎えました。最後のプレーでコーナーキックを迎えましたが、幸運にも切り抜けることができました。前半35分間と最後の10分間については満足していますが、チームがアクセルを抜いた時間帯の修正が必要です。」

3つの交代
「試合の流れを良くするために、3つの交代を行いました。最初は、アンヘルを引き下げて、グリーズマンをトップに上げました。その後、試合が難しくなってきたので、カウンター攻撃を得意とするロレンテを投入しました。ジョレンテは良いクロスを上げましたが、決めることができませんでした。モリーナとリケルメの投入で、サイドにスピードを与えることができました。試合は3-1か2-2になる可能性があり、勝敗の行方はその一瞬にかかっていました。」

交代の説明
「相手チームもプレーし、35分間押され続けた末に3失点しました。最初のゴールはオフサイドだったと言われていますが、それでも、相手が試合への恐怖心を失い、良いプレーをするのも当然です。彼らは最近、結果はついていませんが、良い試合を続けており、競争力があることを示しています。」

怒っているより満足していますか?
「明日、ビデオを見たら…1分から35分までは良いプレーをしたと言えるでしょう。その後は…それはサッカーです。私たちは連戦を続けており、残りの4試合では困難に直面する準備をする必要があります。どれも複雑で、安心感はありません。必要な勝利に満足しています。チームが加速しなかった部分を改善する必要があります。」

その数分間こそ、アトレティコのシーズン最低の瞬間だったのでしょうか?
「いいえ、バレンシア戦の方がひどかったです。見たことがありますか?あの時の方が悪かったです。」

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