アトレティコが緑色のサードキットを発表

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アトレティコ・マドリーは、グリーンのサードユニフォームを発表し、クラブの公式ショップで販売を開始しました。クラブによると、このデザインは持続可能性の概念に触発されています。

新ユニフォームは、サイド、パンツの内側、袖、首元に黒いラインが施されています。クラブのエンブレムとナイキのロゴは、靴底やその他の製品の再生材から作られた斑点模様で飾られています。また、首元には「Play Green. Atleti」という文字が書かれており、これはクラブと財団が推進する持続可能性プロジェクトの名称です。

このプロジェクトは、米国のスポーツ用品メーカーであるナイキが推進する「Move to Zero」イニシアチブの一環です。このイニシアチブは、廃棄物の削減と、材料の再利用とリサイクルを推進しています。新ユニフォームは、自然な色合いと、100%再生ポリエステル繊維を使用しています。また、材料の廃棄物を削減するための新しいパターンが採用されています。このグリーンのサードユニフォームは、伝統的な赤と白のホームユニフォームと、クラブ創設120周年を記念した青と白のセカンドユニフォームに続く3つ目のユニフォームです。また、クラブの初代エンブレムも復活しています。

なお、クラブは、6月に行われた投票の結果を受けて、来シーズンから初代エンブレムに戻すことを決定しています。また、アトレティコは、ラツィオとのチャンピオンズリーグの開幕戦を前に、新しいトレーニングウェアのラインを発表する予定です。

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