ジョアン・フェリックスがアトレティコ・マドリーでプレーしたくないのは明らかだ

アトレティコ・マドリーの会長であるエンリケ・セレソは、今夏の移籍市場で話題となっているジョアン・フェリックスの去就について、コメントしました。フェリックスは、かねてよりアトレティコ・マドリーからの移籍を希望しているものの、移籍先が決まっていない状況です。

セレソ会長は、スペインのテレビ番組「フジョネス」で、次のように述べました。「ジョアン・フェリックス選手がアトレティコ・マドリーでプレーしたくないことは明らかです。他のクラブが彼を欲しがっているのは別問題ですが、今のところ、彼は引き続きアトレティコ・マドリーの選手です。」

今まで、シーズン中にチームが行った6回の招集のうち、ジョアンは1回しか招集されていません。エル・ブルゴ・オスマを含めると7回になります。彼の意向はバルセロナへの移籍ですが、それを実現させるには1週間しかありません。