ジョレンテが練習を抜け出し警鐘を鳴らす

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トラブルは一人ではやってこないと言われるが、アトレティコ・マドリーがそれを証明してくれるだろう。ロヒブランコはカンプノウで敗れ、13試合続いた無敗記録が途絶えた。ディエゴ・シメオネは、出場停止のジョレンテや、筋肉の違和感のため直前で辞退したコケに頼ることができず、彼が欠場した7試合のうち、チームは1勝しかできていない。

さて、今週の月曜日は、事態が好転しなかった。というのも、キャプテンがグループと一緒に練習していないのだ。彼は、怪我があるかどうかを判断するための医療検査を受けに行った。バルセロナでの試合でチームメイトと合流すると期待されながら、まだ傍観者であるメンフィス・デパイも、チームメイトと一緒に練習をしなかった。そして、サビッチもトレーニングを行わなかった。彼の場合、出場停止処分により、水曜日のマジョルカ戦のメンバーから外れているのだが。

試合後の数日間はいつものように、試合に出場した選手はリカバリー作業を行い、それ以外の選手は普通に運動していた。その中に、マルコス・ジョレンテもいた。しかし、マドリードのこの選手は、セッションを終えることができなかった。

チームがスモールサイドのゲームをしていたとき、ミッドフィルダーは左足の外転筋にピンとくるものを感じた。彼はすぐに立ち止まり、セラーダ医師に付き添われてドレッシングルームに向かった。

彼はトレーニングに戻らず、コケと同様に怪我の有無が判明するのを待っている。アトレティコでは、どちらのケースも悲観的だが、日曜日のカンプノウ戦で頼りにならず、試合中にチームが失った3人のファーストチョイスの中盤選手のうち2人を失うシメオネにとっては痛手であろう。

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