日曜日のアルメリア戦は、アクセル・ヴィツェルにとって特別な一戦だった。なぜなら、アトレティコ・デ・マドリードでの25試合目で、45分以上プレーしたからだ。つまり、来シーズンのロヒブランコとの自動更新を決定づけた試合だったのだ。
ステファン・サビッチが体調不良で欠場したため、この日も3番目のセンターバックとしてプレーしたミッドフィルダーは、なかなか出場できないでいた。正確には、40日。メトロポリターノでのセビージャ戦で、ヴィツェルがアトレティコで24試合目となる45分以上のプレーをしてから、この時間が経過したのである。
それ以来、コルチョネロスでは他に3試合(ジローナ、バレンシア、ベティス)に出場し、3試合で28分間プレーしている。このため、シメオネの(そして何よりもクラブの)契約延長を避けようとする意図が疑われた。しかし、チョロが現在使っているイレブンに欠場者が出るとすぐに、ヴィツェルがチームに入った。
このベルギー人選手は、アルゼンチン人監督にとって今シーズン重要な存在であり、彼よりも多くの試合に出場している選手は、チーム内で5人しかいないという事実が証明している。 また、出場時間では、チーム内で8位にランクされている。
ヴィツェルは、来シーズンもアトレティコでプレーすることを望んでいた。ここ数週間、監督にあまり期待されていないことに不満を示した父親の言葉にもかかわらず、彼は何の疑問も抱いていなかった。そして、アルメリア戦で、その意志は固まった。
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