アトレティコのファン、カンプノウの料金に憤慨

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アトレティコ・マドリーは、4月23日(日)にFCバルセロナと対戦する。リーガ・エスパニョーラのタイトル獲得に向けて順調に進んでいるカタルーニャのチームにとっては、あまり意味のない決戦かもしれない。

しかし、アトレティコにとっては、2位という準優勝の座を狙う上で鍵となる可能性がある。シメオネ監督にとっては、カンプ・ノウのスタンドにいるファンの応援が頼みの綱となるのは事実だ。FCバルセロナが設定したチケットの価格について、ロヒブランコファンの間で不安の声が上がっているため、どれだけの人数が集まるか見ものだ。

このチケットの価格は99ユーロで、青と白のスタジアムに行く予定だった人々にはネガティブサプライズとなる金額である。このチケットはアウェイゾーンのもので、アトレティコ・マドリーファンのためのセキュリティエリア内にある。しかも、カンプ・ノウの場合、スタジアムの中でも特に目立つエリアではない。

スタジアムはすでに改築が始まっており、収容人数が減っているため、一般に販売されているチケットは少なくなっている。また、バルサが「安全上の理由」を理由に、これまでビジターチームで行ってきたように、ロヒブランコを応援する服やシンボルを身につけた人のスタジアムへの立ち入りを禁止していることも、好評ではない。

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