ファルカオ、アトレティコとの再会を前に「檻の中の虎」のような存在に

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2011年から2013年までアトレティコ・マドリードでプレーしたコロンビア人ストライカー、ラダメル・ファルカオが、ラウル・デ・トマスが加入以来、ほとんどプレータイムがなく、サイドラインに追いやられているラージョ・バジェカーノのカラーを着て、元チームと対戦することになりました。

37歳のファルカオは、今シーズンの公式戦22試合で581分出場しているが、先発出場は4試合のみ。

昨年9月からチームに在籍していたにもかかわらず、1月にラウール・デ・トマスを獲得したことで、ファルカオはマドリードのストライカーとアトレティコからレンタル中のセルヒオ・カメージョとに続く3番目のストライカーに降格している。実際、シーズン後半戦のここまでのところ、コロンビア人は8試合で35分しかプレーしていない。

ラージョは今週末、アトレティコ・マドリーをバジェカスに迎え、2シーズンを赤と白のジャージで過ごし、91試合で52ゴールを挙げたファルカオにとって、特別な試合となることだろう。

2013年にアトレティコを退団して以来、これまでファルカオはロヒブランコと4度対戦している。モナコと2回、ラージョと2回で、最後は2022年10月18日、メトロポリターノで92分後のゴールで同点に追いついた試合である。

フルメンバーが揃う中、アンドニ・イラオラはアトレティコ戦でいつもの先発イレブンに頼ることになりそうだ。バスクの監督にとっては、25回にわたってファルカオを1分から起用してきたカメロがファーストチョイスであるため、ファルカオが先発する可能性は低くなる。

この試合はラージョにとって重要な試合であり、勝てばプリメーラ・ディビジョンでの残留が事実上確定する。バジェカーノはアトレティコ・デ・マドリーとのホームゲーム17試合で5勝しかしておらず、最後に勝ったのは2013年2月10日、ちょうど10年前のことである。

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