アトレティコ、デパイのプランBとしてブラガFWヴィティーニャに関心

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アトレティコ・マドリーが、今冬の前線補強のプランBとしてブラガのU-21ポルトガル代表FWヴィティーニャ(22)に関心を示しているようだ。ポルトガル『レコルド』が報じている。

アトレティコは今冬の移籍市場でポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがチェルシー、ブラジル代表FWマテウス・クーニャがウォルバーハンプトンに移籍。

これを受け、クラブは前線の穴埋め補強としてバルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得に動いている。当初、バルセロナとの交渉は比較的すぐにまとまるかに思われたが、ここに来て交渉の動きが鈍化している。
そのため、ディエゴ・シメオネ率いるチームは、デパイ獲得失敗の際の保険としてその他の候補をリストアップ。その候補の中にヴィティーニャの名前があるようだ。

3強に次ぐポルトガルの強豪生え抜きのヴィティーニャは、同国の世代別代表でも活躍する183cmのストライカー。昨シーズンに主力に定着すると、今シーズンここまでは公式戦26試合12ゴール5アシストの数字を残している。

センターフォワードとしては決してサイズに恵まれていないが、身体能力が非常に高く、前を向いてもDFを背負っても相手守備に脅威を与えられるパワフルなプレースタイル。また、足元の技術や周囲を生かす術も備えており、守備面の貢献度の高さを含めてシメオネ好みのタフなストライカーだ。

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