ヤニック・フェレイラ・カラスコ(29)の代理人が、バルセロナと交渉中であることを明かした。
2024年夏に切れる契約を巡って、アトレティコとの交渉が停滞しているカラスコ。クラブは契約更新を目指して給与アップの条件を提示したと見られているが、元々はクラブの財政難から同選手は売却候補に挙げられていたとも伝えられており、ベルギー代表MFはクラブの掌返しを訝しみ、オファーを拒否したとのことだ。
今冬での退団の可能性が高まる中、バルセロナはメンフィス・デパイとのトレード案をアトレティコに申請。選手の代理を務めるピニ・ザハヴィ氏がベルギー『Het Nieuwsblad』の取材で明らかにした。
「話し合いをしている。彼らはヤニックのことを気に入っており、彼もまた良い選手だ。ヤニックとデパイをトレードする計画だが、具体的なことはまだ何もない。上手くいくかどうかもわからないが、交渉は進行中だ」
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