取っ組み合いのフェランとサビッチは喧嘩両成敗、2試合の出場停止が決定

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 バルセロナのFWフェラン・トーレスとアトレティコ・マドリーのDFステファン・サビッチに対し、2試合の出場停止処分が科された。スペイン紙『マルカ』などが報じた。

 アトレティコ・マドリーとバルセロナは、8日に行われたラ・リーガ第16節で対戦。後半アディショナルタイム2分、競り合いの流れでフェラン・トーレスとサビッチが取っ組み合いとなり、ホセ・ルイス・ムヌエラ・モンテロ主審は双方にレッドカードを提示していた。

 スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会はムヌエラ・モンテロ主審の報告を受け、フェラン・トーレスとサビッチに対して2試合の出場停止処分を言い渡した。報告書に書かれた両選手が退場した理由は以下の通り。

:プレー中、双方がボールに届かない位置で、自らの腕を使って過剰な力で連続的に相手の首を抱えた」

「フェラン・トーレス:プレー中、双方がボールに届かない位置で、相手の髪を執拗につかんだ」

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