カラスコ、アトレティコからの給与25%アップの新契約オファーを拒否か

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ヤニク・フェレイラ・カラスコ(29)が、契約延長を拒否したようだ。スぺイン『マルカ』が報じている。アトレティコで通算7シーズン目を迎える今季、ここまで公式戦20試合に出場し、概ねレギュラーとしてプレーしているカラスコ。しかし、クラブは財政難により選手の売却を強いられており、カラスコはその筆頭として指摘されていた。

今回の報道によれば、現行の契約が2024年までとなっているカラスコに対し、アトレティコは現在の給与から新たに大幅25%アップの契約延長オファーを用意。しかし、アトレティコの掌返しにベルギー代表MFは気を悪くしており、これを拒否したとのこと。
また、新契約を拒否したカラスコは、今冬での退団をクラブ側に要求しているとの報道も出ており、ロヒブランコスも場合によっては値下げもやむを得ないという考えの模様。

ニューカッスルやトッテナムが関心を示していると伝えられているが、現状では強い関心を示している特定のクラブはないようだ。

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