シメオネ、J・フェリックス退団の可能性を否定せず「誰も必要不可欠な存在ではない」

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ディエゴ・シメオネ監督はFWジョアン・フェリックスが売りに出されているという噂にさらに火をつけ、手放せないほど価値のある選手はいないと認めている。

フェリックスは2019年にクラブ史上最高額の1億2600万ユーロ(約176億8000万円)で契約したが、アトレティコでは決してベストフォームを見出すことができず。シメオネの厳格なシステムは同選手の創造的な本能を制限していると批判され、レギュラーポジションをつかめずにいる。しかし、カタール・ワールドカップで一定のパフォーマンスを見せ、アーセナルとパリ・サンジェルマンが獲得に興味を示していると言われる。

シメオネ監督は、フェリックスがこの1月に移籍する可能性があることを認めつつも、今後数週間、数か月の間にこの選手から最高のものを引き出すことを誓った。

「誰も必要不可欠な存在ではないし、物事はそうあるべきものだ。我々にとってはとても重要な選手だ。彼は良いワールドカップを経験し、監督から与えられた重要性を持ってゴールに参加した。ワールドカップで見せた最高のジョアンを手に入れられるといいんだけどね。また、ワールドカップで見たすべてを試合で見せられるような安心感と喜びを与えてあげられるといいね」

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