ウルブスがマテウス・クーニャ争奪戦を制す! 買い取り義務付きのレンタル移籍で口頭合意か

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アトレティコ・マドリーのブラジル代表FWマテウス・クーニャ(23)が、今冬にウォルバーハンプトンに移籍することが濃厚となった。『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、クーニャに関してはアーセナルやリーズ・ユナイテッド、アストン・ビラらが獲得に興味を示していたが、以前から有力な新天地候補に挙がっていたウルブスと買い取り義務付きのレンタル移籍で口頭合意に至ったという。

なお、同紙によればウルブスはレンタル終了時に3900万ユーロ(約54億円)弱の移籍金を支払うとのことだ。
RBライプツィヒとヘルタ・ベルリンに所属していたドイツで評価を高め、2021年夏にアトレティコに加入したクーニャ。当時開催された東京五輪で5試合3ゴールの活躍を披露し、大きな期待の中でスペインへ降り立った。

昨季はリーグ戦29試合に出場したが、先発は7回のみ。その中で6ゴール6アシストと可もなく不可もなくという結果に。今季も中断までの公式戦17試合の出場で2アシストのみとパッとせず、無得点が続いている。

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