アトレティコ・マドリーのマテウス・クーニャにプレミアリーグ勢が興味を持っていることが『GOAL』の取材で判明した。
東京オリンピックでU-24ブラジルチームの金メダル獲得に貢献したクーニャ。そして昨夏にはヘルタ・ベルリンからアトレティコ・マドリーに加入した。しかし、スペインのチーム内での序列は低く、今シーズンの公式戦の2試合でしか先発出場できていないなど苦しい状況が続く。
現状を受け、クーニャと2026年夏までの契約を結ぶアトレティコ・マドリーは、現時点で同選手の将来を決めてはいないものの、来年1月の移籍市場でブラジル人FWの売却に前向きであると考えられている。
なお、クーニャにはプレミアリーグ勢が興味を持っており、アストン・ヴィラやウォルヴァーハンプトンが以前から関心を寄せ、さらにリーズ・ユナイテッドとアーセナルも興味を強めていることがわかった。
リーズはすでにクーニャの1月の移籍の可能性を探るために代理人と積極的に話し合いを進めている様子。一方のアーセナルは、ガブリエウ・ジェズスが膝の手術を受けて長期離脱する中、前線の補強を目指しているが、リーズと比較して現段階で目立った動きのないことがわかっている。
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