残酷すぎる結末…CL敗退アトレティコの“最後の10秒”が壮絶「悲しすぎる」「耐えられない」

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26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節のアトレティコ・マドリーvsレバークーゼンの一戦は、最後にドラマが待っていた。

グループ3位のアトレティコと4位のレバークーゼンの戦いは、早い時間からスコアが動き、1-2でハーフタイムを迎える。負けられないアトレティコが後半に追い付くと、後半アディショナルタイムに大きな展開を迎える。

後半アディショナルタイム6分、ヤニク・フェレイラ・カラスコの右CKがレバークーゼンのDFオディロン・コスヌの右腕に当たると、オンフィールドレビューの結果、アトレティコにPKが与えられた。

しかし、カラスコのPKは相手GKに弾かれると、こぼれ球に反応したMFサウール・ニゲスのヘディングシュートはクロスバーを直撃。さらに弾かれたボールをDFヘイニウド・マンダヴァが詰めたが、最後はカラスコに当たってしまい枠を外れた。

試合は直後にタイムアップ。勝ち点1を分け合った両チームは最終節を残してグループステージ敗退が決まった。

シュートの度にシビタス・メトロポリターノの観客は湧き上がったが、まさかの結末に選手も呆然。ファンも「これは辛い」、「運に見放された」、「耐えられない」、「悲しすぎる」と傷心だ。

痛恨のPK失敗となったカラスコだが、ディエゴ・シメオネ監督は擁護。「ヤニックが責任を引き受けてくれたことは、私にとって非常にありがたかった」としている。

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