なぜMFヴィツェルをCB起用するのか シメオネ監督が“大絶賛”で説明

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今季、ドルトムントからアトレティコ・マドリーに移籍したベルギー代表アクセル・ヴィツェル。

本職は守備的MFだが、新天地ではセンターバックとして起用されている(3バックの一角)。セルタ戦でも3バックのストッパーとして起用されたが、ディエゴ・シメオネ監督はこう述べていた。

「(いつも解決策を与えてくれるのはヴィツェルだが)

彼には他の選手にはない美徳やゲームビジョンがある。

彼は並外れたMFだ、あの落ち着きと相手のライン間にダメージを与えるパスの選択。

ヒメネスとサヴィッチがいなかったので、MFである彼をリベロで起用することでゴール回しやゴールキックの際により落ち着いた選択肢を生み出せると考えた。

リベロとしてプレーすることでより安心感を得られる。後ろにはGKしかおらず、後ろからのプレッシャーがないので。彼はいい出しどころになってくれた。

彼は他の選手にはない特性をもたらしてくれる」

ヴィツェルがMFであることは明らかとしつつ、ビルドアップ面で効果的なので最終ラインで置いていると説明していたようだ。

なお、アントワーヌ・グリーズマンはセルタ戦でもプレー時間は27分。これで5試合連続で30分に満たないプレータイムに留まっている。

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