アトレティコ・マドリーが、トップチーム選手数名に対して賃下げへの同意を求めている。
財政的な問題を抱えており、選手サラリーの引き下げに取り組んでいるアトレティコ。数人のトッププレーヤーが減俸を受け入れなければならない状況となっており、これまでにトマ・レマルとヤン・オブラクが新契約をのんでいる。
また、コケ、アントワーヌ・グリーズマン、ジョアン・フェリックスにも接触しており、給与を調整する必要があることを説明。それらの選手たちも前向きな話し合いが行われていることが明らかとなっている。
なお、レマルは2027年まで40%の減俸、オブラクは具体的な減少率こそ判明していないものの2028年まで大幅な減俸及び延納でサインする見込み。クラブはサラリーカットだけでなく支払いの猶予を設けるよう要請しており、調整が進められている。
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