「決意の表われ」グリーズマンの驚愕ヘアチェンジはアトレティコから移籍するサイン!? 英紙が大胆予測

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アントワーヌ・グリーズマンの変貌が話題を呼んでいる。

先日、バルセロナからアトレティコにレンタルされているグリーズマンについて、英西メディアでは「クラブがクリスティアーノ・ロナウドをスペインに呼び戻すため、トレード要員に提案した」との報道があったという。

古巣のアトレティコでプレーしている31歳のアタッカーは現在、定位置を掴むには至らず、様々な事情から起用機会も減っているとされる。そんななかでのトレード話の浮上は、現地メディアも驚かせているようだ。

こうした噂話をよそに、現地時間8月21日にグリーズマンは大胆なヘアチェンジを敢行。金髪にしていたのが一転、短く切りそろえてミントグリーンに染めあげた。ポイントでピンク色にハートを染め抜き、なんともインパクトの大きなヘアスタイルだ。

英紙『The Sun』はこの変化を受けて、「ジョーカーのようなヘアスタイルになったフランス人選手は、週末のビジャレアル戦(0-2)で、ボスのディエゴ・シメオネがアルバロ・モラタとジョアン・フェリックスを前線で起用するなか、交代要員としての時間しか与えられていない。後半に出場したものの、チームの敗北を防ぐことはできなかった」と綴っている。

「彼は移籍市場がクローズする前に、メトロポリターノから移籍する可能性があると言われている。この大胆な外見の変化は、彼なりの決意を表わした“サイン”ともとれる。スペインとイングランドでは、C・ロナウドとの交換トレードの可能性を示唆するニュースが流れた。だが、アトレティコのサポーターはこの移籍に反対しており、抗議が巻き起こっている最中だ」

一説にはバルサからの買取義務の発生を避けるため、アトレティコではグリーズマンの起用機会が意図的に減らされているという報道もある。欧州の移籍市場がクローズするのは現地時間9月1日の夜だ。今後の動向が注目される。

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