アトレティコ、ウディネーゼから右SBモリーナ獲得!ようやくヴィツェルに次ぐ新戦力確保

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アトレティコ・マドリーは、ウディネーゼからナウエル・モリーナを獲得したことを発表した。

昨シーズン、辛くもトップ4フィニッシュを飾ったアトレティコ・マドリーはここまで静かな移籍市場を送る。実質的な補強はドルトムントを退団してフリーで獲得したアクセル・ヴィツェルのみと思うようにビジネスが進んでいない。

それでも、ディエゴ・シメオネ監督が右サイドバックの補強を熱望する中、移籍市場の序盤からウディネーゼで好パフォーマンスを見せるモリーナへの関心が伝えられてきた。クラブの財政が厳しい状況に直面することから、かなりの時間を要していたが、ついに同選手の獲得が決まった。

28日、アトレティコ・マドリーはウディネーゼからモリーナを獲得したことを発表。双方は2027年夏までの5年契約を結んでおり、移籍金としてセリエAのクラブに1500万ユーロ(約21億円)程度が支払われる見込みだ。

2020年夏にボカ・ジュニオルスからウディネーゼに加入したモリーナは、2シーズンで通算10ゴール10アシストを記録するなど、特にオフェンス面を高く評価されている。昨年6月にはアルゼンチン代表デビューを飾っており、ワールドカップ予選のほとんどの試合でフル出場していた。

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