アルゼンチン代表DFモリーナ加入が間近! 待望の右SB獲得が数日中にも正式発表に

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ウディネーゼのアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナ獲得が間近だそうだ。21日、移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の『Twitter』で伝えている。

ロマーノ氏によると、ウディネーゼとアトレティコ ・マドリーはすでにモリーナの移籍で合意。移籍に関する書類の準備もしており、モリーナは数日中にもアトレティコ ・マドリーの新加入選手として発表されるとしている。また、アトレティコ ・マドリーはこの取引でアルゼンチン代表DFネウエン・ペレスをウディネーゼに譲渡することにもなるとロマーノ氏は伝えた。ペレスは2021-22シーズンにローン移籍という形でウディネーゼに移籍し、セリエAでは20試合に出場していた。

 現在24歳のモリーナはディフェンサやボカ・ジュニアーズ、ロサリオ・セントラルといったアルゼンチンのクラブを渡り歩き、2020年9月にウディネーゼへと移籍。2021-22シーズンはセリエAで35試合に出場し、7ゴール5アシストを記録した。高い攻撃性能が持ち味のサイドバックと評価されている。

 また、アルゼンチン代表には2021年6月4日のカタール・ワールドカップ南米予選チリ代表戦でデビュー。これまでに通算16試合に出場した経験を持つ。

 昨シーズン終盤には、スペイン代表MFマルコス・ジョレンテをコンバートさせて凌ぐなど右SBは要補強箇所と見られていたアトレティコ ・マドリー。喉から手が出る程欲しかった人材を確保出来そうなのは朗報だろう。

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