アトレティコ・マドリーは19日、新スタジアム名としてシビタス・メトロポリターノとすることを発表した。
これはセレソ会長が火曜日に行われたプレゼンテーションで発表したもので、「Civitas(シビタス)」はEUの都市開発の取り組みにおけるイニシアチブの1つ。
かつてのスタジアムの名称『エスタディオ・メトロポリターノ』のメトロポリターノ部分については、前回のワンダ時代に引き続き、今回も受けつがれることになった。
アトレティコは2017年より中国企業のワンダにネーミングライツ権を譲渡。年間1000万ユーロの収益を得ていた。そのワンダとの契約が切れたため、この度シビタスに命名権が譲渡された格好だ。契約期間は10年間とのことだ。
なお、シビタスはアトレティコが現在スタジアム周辺に建設中の複合施設への援助も行う模様だ。
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