アトレティコ・マドリーに加入したベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルが、加入後初の会見に臨んだ。
契約満了により昨季限りでドルトムントを退団したヴィツェル。フリーで獲得できるということもあり、マルセイユも獲得に動いていた中で、メキシコ代表MFエクトル・エレーラの後釜を探していたアトレティコが獲得に漕ぎ着け、1年契約を結んだ。
そして、現地時間13日にエンリケ・セレソ会長と公の場に登壇。加入の喜びを語った。また、ディエゴ・シメオネ監督の印象についても語っている。
「初日から全てがうまく進んで、すでにハードなトレーニングもこなしているよ。だけど、プレシーズンは来たるリーグ開幕に向けてフィジカル的にハードでなきゃね」
「高いレベルで続けたいと思ったからアトレティコを選んだんだ。あと10年もプレーできないのはわかっているけど、これまでの経験を生かしたい。アトレティコはトップクラブだから僕はここにいるんだ」
「シメオネ監督については明らかだ。彼は世界最高の監督の一人だ。僕がここに来た理由の一つでもある。ここ数日はフィジカルトレーニングに集中していて、彼と話す機会はあまりなかったんだけど、一緒に働けることは大きな誇りだよ。年齢は関係ない。33歳でも23歳でも学べることはあるし、彼からもそうだよ」
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