アトレティコ、ドルトムント退団のMFヴィツェルを獲得

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アトレティコ・マドリーは6日、ドルトムントを退団したベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は1年間となる。

ベルギーが誇る守備的MFのヴィツェルは、2006年にスタンダール・リエージュでプロデビュー後、ベンフィカ、ゼニト、天津天海を渡り歩き、2018年夏にドルトムントに加入。

ドルトムントでは、4シーズンに渡って中盤の主力を担い、公式戦通算145試合に出場。昨シーズンも公式戦41試合に出場していたが、ドルトムントはケガや加齢によるパフォーマンスの衰え、今後の序列に見合わない高年俸によって、延長オファーを掲示せず。今シーズン限りでの退団が決定していた。

ベルギー代表で124キャップを誇るヴィツェルは、昨季限りでの退団およびヒューストン・ダイナモへの移籍が決定していたメキシコ代表MFエクトル・エレーラの後釜として期待されている。

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