これ以上は…ユニフォーム交換に応じたトリッピアー、シャツだけでなくパンツも交換「あげるものがなくなった!」

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・マドリーのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが脱いだ。イングランドは5日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第5節でアンドラ代表をホームに迎えた。左サイドバックとしてスタメンに名を連ねたトリッピアーもフル出場。4-0の快勝に尽力した。

試合後、ピッチを後にした両イレブンの中には通用口でユニフォーム交換を求める者も。トリッピアーもそこで声を掛けられた1人だった。ただ、声を掛けたアンドラの選手は、すでにほかの選手と交換済みなのかシャツを持っていない。そのため、トリッピアーにショーツの交換を申し出た。

快く応じるトリッピアー。すると、今度は別の選手からもユニフォーム交換を求められることに。もちろんこれにも快諾し、最終的にはボクサーパンツにソックス、スパイクというなんとも珍妙な恰好で引き上げることになった。

トリッピアーはこの時の様子を自身のインスタグラムに「あげるものがなくなっちゃった!」というキャプションとともに投稿。これにはジャマイカ代表MFラベル・モリソンやイングランド女子代表FWトニ・ドュガンも反応。コメント欄は大量の泣き笑いの絵文字で埋め尽くされ、12万を超える「いいね!」が集まった。

ショーツを交換したアンドラ代表DFマルク・バレスも「交換してくれてありがとう。あなたと対戦するのは夢だった」とコメントを残している。なお、イングランドとアンドラは10月9日に第9節で再戦予定。

コメント