東京五輪でアルゼンチン代表の主将を務めたネウエン・ペレスがアトレティコからウディネーゼへレンタル

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アトレティコ・マドリーは28日、アルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(21)との2026年までの契約延長と、ウディネーゼへの1年間のレンタル移籍を併せて発表した。2018年夏に母国のアルヘンティノス・ジュニアーズから加入したネウエン・ペレスは、これまでにファマリカンやグラナダで武者修行し、研鑽を積んできた。昨季のグラナダでは控え中心だったものの、ヨーロッパリーグでの経験を得つつ、センターバックとして公式戦26試合に出場。その間にアルゼンチン代表の招集を受けるなど、着実に実力を伸ばしている。

アルゼンチン代表では未デビューであるものの、各年代の代表に名を連ねている逸材で、先の東京五輪でもキャプテンとしてグループリーグの3試合にフル出場。今後のさらなる成長が期待される屈指の若手DFだ。

今回は、その契約を2026年まで延長させ、同時にウディネーゼへのレンタルが決定。ウディネーゼ側の発表によると、ネウエン・ペレスは背番号2を着用するようだ。

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