バルサ&アトレティコがB・シウバに興味か…マン・Cはグリーリッシュ移籍金回収のために放出へ?

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マンチェスター・シティのベルナルド・シウバにラ・リーガ勢が興味を持つようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

プレミアリーグ王者のマンチェスター・Cは今夏、アストン・ヴィラ主将のジャック・グリーリッシュ獲得に迫る。英国史上最高額1億ポンド(約152億円)による移籍が間もなく成立すると予想される中、同クラブは移籍金回収のために数名の選手を市場に並べると考えられている。

その1人がシウバだ。2017年夏にモナコからマンチェスター・Cに加入した26歳のポルトガル代表MFは昨シーズン後半から出番を減らしつつあり、グリーリッシュが加入することでジョゼップ・グアルディオラ監督のファーストチョイスから漏れる可能性がある。

そんな同選手に対しては、バルセロナが強い関心を寄せる模様。スペインのクラブは数週間にわたりマンチェスター・Cとシウバを含めた選手たちについて話し合いの場を設けている。しかし、現段階でバルセロナの優先事項は、ミラレム・ピャニッチやサミュエル・ウムティティといった高給取りの放出とされている。

また、アトレティコ・マドリーもシウバへの興味を強める様子。特にディエゴ・シメオネ監督が同選手を高く評価しており、バルセロナの動きが鈍い中、マンチェスター・Cに対してポルトガル代表MF獲得オファーを提示する意思があるようだ。

ただし、マンチェスター・Cはグリーリッシュに投じた多額の資金を回収するために、選手売却の際に高額な移籍金を求めることが考えられており、財政難に見舞われるスペイン勢にとっての大きな障壁になりそうだ。

なお、同メディアによると、シウバはプレミアリーグから離れることになった場合、ラ・リーガでプレーすることを希望するようだ。

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