アトレティコ、グリーズマン&サウールのトレード破談の場合はラファ・ミルを獲得か

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バルセロナFWアントワーヌ・グリーズマンとMFサウール・ニゲスのトーレド交渉に望んでいるとされるアトレティコ・マドリーは、プランBとしてウォルヴァーハンプトンFWラファ・ミルの獲得の可能性も模索しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

アトレティコはグリーズマンとサウールのトレードが破談となった場合、以前から補強候補に入っていたラファ・ミルの獲得に動く模様。昨季、ウエスカにレンタル移籍したU-24スペイン代表FWは、ラ・リーガとコパ・デル・レイで16得点を記録する活躍を披露していた。アトレティコはFWルイス・スアレスの競争相手、もっと言えばこのウルグアイ人FWに休みを与えるために打ってつけの存在と考えているようだ。

なおラファ・ミルは先日、スペイン『ラディオ・マルカ』とのインタビューに応じて、2022年まで契約を結ぶウォルヴァーハンプトンについて言及。「契約を延長するのか、レンタル移籍するのか完全移籍をするのかは分からない」「色々なチーム、選択肢について話されているけど、僕が所属するクラブ、ウルヴスに敬意を払わなくてはいけない。僕は契約を1年残しているし、今後数週間で何が起こるのかを見届けないと」と話していた。

同選手の代理人はカルロス・ブセーロ氏で、アトレティコと良好な関係を築いていることで知られる。

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