サウール代理人、注目の去就は「まだ何も決まっていない」…バルセロナやプレミア勢が注目

サウール・ニゲスの代理人は、多くのオプションがあることを明かした。

昨シーズンに7年ぶりのラ・リーガ優勝を飾ったアトレティコ・マドリーの中で活躍したサウール。ユース時代から在籍するクラブで公式戦330試合以上に出場する同選手だが、現行契約は2026年夏までと依然として5年残っているものの、今夏の退団が頻繁に報じられる。

そんなスペイン代表MFに対しては、ラ・リーガのライバルであるバルセロナがアントワーヌ・グリーズマンとのトレードに関心を寄せたり、リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグ勢、さらにバイエルン・ミュンヘンも動向を注視すると考えられている。

去就に関する憶測が絶えない中、代理人のジョシュア・バーネット氏は、スペイン『アス』で「サウールは自身の将来にとってベストのことをすることになる。まだ決まったことは何もないが、サウールには残留と同様に移籍するためのたくさんのオプションがある」とさまざまな可能性に含みを持たせた。