トーレスが古巣で監督就任、自身も育ったアトレティコ下部組織を指揮へ

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(37)が、古巣で監督に就任するようだ。スペイン『アス』が報じた。

アトレティコ・マドリーのアカデミー出身のトーレスは、2001年7月にファーストチームへ昇格。その後、リバプール、チェルシー、ミランでのプレーを経て、2018年7月にサガン鳥栖へと完全移籍で加入した。

Jリーグでも人気を誇ったトーレスは、2019シーズン途中に現役引退を発表。Jリーグでは35試合に出場し5ゴール2アシストを記録。引退後は、スペインへ帰国し、指導者ライセンスを取得するため、古巣であるアトレティコのセカンドチームでインターンとして学んでいた。

『アス』によると、そのトーレスは指導経験を積んだ結果、アトレティコのフベニールA(U-19に相当)の監督に就任するとのことだ。

自身が育ったアトレティコの下部組織で指導者通しての道を歩みだすトーレス。自身がそのベンチマークともなるだけに、多くの期待が寄せられている。

将来的にはファーストチームの監督就任も期待されるが、まずは将来のスターを生み出すことができるかに注目だ。

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