サウール争奪戦はリヴァプールがリード…アトレティコは低額オファーにも耳を傾ける姿勢

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リヴァプールがアトレティコ・マドリーのMFサウール・ニゲスの獲得に一歩前進したようだ。英紙『デイリー・メール』が伝えた。

アトレティコは12日、ウディネーゼからアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルの獲得を正式発表。これに伴い、アトレティコはサウールを自由に売却できるようになったと考えられている。

サウールにはリヴァプールやバルセロナらが興味。現段階では、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが退団したリヴァプールがより真剣度が高く、このレースをリードしているようだ。アトレティコと2026年までの契約を残すサウールだが、アトレティコとしては4000万ユーロ(約52億3000万円)程度の低額なオファーにも耳を傾けると伝えられている。

サウールは昨シーズン、リーグ戦で33試合に出場して2ゴール1アシストを記録。一方で、先発は22試合にとどまり、スペイン代表としてのEURO2020出場も逃していた。

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