アルゼンチン代表MFデ・パウル、アトレティコ加入が正式決定「サッカー人生で大きなステップ」

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アトレティコ・マドリーがウディネーゼからアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルを5年契約で獲得したことを発表した。

デ・パウルは2016年にウディネーゼへと加入。184試合で34ゴール36アシストを記録し、セリエAで最高のチャンスメイカーへと成長した。昨季はリーグで2番目のアシスト数をマークし、最も多くのドリブル数、被ファウル数を記録した選手でもあった。

そして、28歳にして満を持してビッグクラブへの移籍が決定。デ・パウルは「とても幸せ」と加入の喜びを語る。

「ラ・リーガの王者に加わることになり、その責任の重さを意識している。これは僕のサッカー人生における大きなステップだ。しかも、コパ・アメリカを制覇した直後というタイミングでの加入で、すべての期待に応えるための力が湧いてきた。アトレティコ・デ・マドリードのことはよく知っているし、スペインでプレーしているすべての友人や同僚のことも数え切れないほど知っている」

「シメオネ監督の下で働けることをとても嬉しく思う。まずは、彼が歴代最高のサッカー監督の一人であること。シメオネのような優秀な監督が指導してくれることは特権的なことだ。加えて、同胞としての誇りを感じ、彼の指揮下に入ることを楽しんでいる」

なお、デ・パウルは2018年にアルゼンチン代表デビュー。これまで28試合に出場し、2021年にはコパ・アメリカ制覇のメンバーともなっていた。

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