いくつもの欧州ビッグクラブと関連づけられるサウール、アトレティコサポーターが残留を懇願

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今夏にアトレティコ・マドリーを退団することが報じられるMFサウール・ニゲスだが、やはり同クラブのサポーターは望んでいないようだ。

サウールは昨季に出場機会が減少したこともあり、今夏にアトレティコを退団することを決断したとされる。その移籍先にはリヴァプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ユヴェントス、さらにはFWアントワーヌ・グリーズマンとのトレードでバルセロナと、いくつもの欧州を代表するビッグクラブが挙げられている。

そうした中で、アトレティコサポーターが慰留に動き始めた。10日、スペインの『ツイッター』ではサウールの名前がトレンド入り。アトレティコサポーターが自クラブの下部組織出身選手に対して、残るようにメッセージを発信し続けた。サウールはこれに呼応するように、自分が今季プレシーズンの練習に取り組む写真を初めて公開している。

果たして、サウールは本当に心のクラブを後にすることになるのだろうか。ただアトレティコはウディネーゼMFロドリゴ・デ・パウルの獲得を内定しているとされ、もし残留しても出場機会はさらに減ることになるかもしれない。

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