イングランド代表の成長に手応えを感じるトリッピアー「2018年から一歩を踏み出した」

イングランド代表のキーラン・トリッピアーが、チームの成長に自信を示した。

EURO(ユーロ)2020を勝ち進んでいるイングランド代表は、7日に準決勝でデンマーク代表と対戦する。1966年以来、決勝に進出しておらず、2018年に行われたロシア・ワールドカップでも準決勝でクロアチアに敗れて決勝進出を逃した。

イングランド代表としてEURO2020ベスト4進出に貢献したトリッピアーは『スカイスポーツ』で、2018年のワールドカップと比較して、チームが大きく成長していると感じているようだ。

「僕たちはこの数年間で大きく変化した。今の僕たちは歴史を作りたいと思っている立場だよ。これは僕たちがやりたいことの全てだ」

「前回のワールドカップに参加していたメンバーはかなり少なくなってきた。でも一方で今のチームには優秀な若い選手が多くなってきた。多くの攻撃的な選手が増えたね。2018年から一歩を踏み出している」