アトレティコ・マドリーは、元U-19ポルトガル代表FWマルコス・パウロ(20)を獲得するようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。ブラジル出身のマルコス・パウロは、高い身体能力と個での打開力、パスセンスを併せ持つ186cmの万能型アタッカー。昨季はフルミネンセでリーグ戦48試合に出場し、7ゴール7アシストを記録した。
アトレティコは、そんなマルコス・パウロと2026年までの契約を結ぶ模様。フルミネンセとの契約は今年6月までとなっていたことから、現在はフリーで移籍金は発生しない。
また、同選手は自身のインスタグラム(@mpcosta09)でマドリードの空港に到着した様子を投稿。あとは、近日中に行われる予定の公式発表を待つだけという状況のようだ。
なお、ブラジル生まれでありながらもポルトガル国籍を有し、U-19ポルトガル代表として2019年のトゥーロン国際にも参加していた同選手はEU圏内の選手扱いとなる。
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