ヘタフェは4日、アトレティコ・マドリーから元スペイン代表MFビトロ(31)をレンタル移籍で獲得すると発表した。
2017年夏、セビージャからスペイン代表の看板を背負ってアトレティコに加入したビトロだが、ディエゴ・シメオネ監督率いるチームでは負傷が度重なり、結果を残すことができず。昨季は15試合の出場にとどまり、今夏の放出候補とされていた。
ビトロが移籍先はこれまで現地でもほとんど報じられることがなかったが、同じくスペイン首都に拠を構え、ミチェル監督が新たにチームを率いるヘタフェに決定。レンタル期間は1年だがアトレティコとの契約は2022年までで、その後もヘタフェにとどまる可能性もある。
ラス・パルマスの下部組織からスペイン代表まで登り詰めたサイドアタッカーは果たして、ヘタフェで輝きを取り戻すことができるのだろうか。
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