何かがおかしい…シメオネ親子が“チェス”で真剣勝負もその盤面に騒然「これもう負けてない?」

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ディエゴ・シメオネ監督の戦術が話題だ。

2011年にアトレティコの指揮官に就任して以降、徹底した堅守を軸にレアル・マドリーやバルセロナと並ぶチームに鍛え上げ、近年ではさらに攻撃的なスタイルに挑戦し、2020-21シーズンにもラ・リーガ優勝を果たすなど、名将の1人に数えられるシメオネ監督。今シーズンも、チャンピオンズリーグの舞台で見せたマンチェスター・シティ戦の超守備的戦術は議論を呼んでいた。

そんなシメオネ監督が今度はチェスに挑戦した。家族とともにオフを過ごしている名将は、息子であるアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(エラス・ヴェローナ)と盤面に向き合う。自身のインスタグラムで公開した写真の表情は真剣そのものだ。

しかし、その写真を見るととんでもない秘密が隠されていた。相手のキングを追い詰めるために両者が駒を動かしていくチェスだが、シメオネ監督の盤面にキングは不在だったのだ。

撮影用に適当に駒を並べただけなのか真相は不明だが、これに気が付いたファンからはツッコミが殺到。「確かにこれなら絶対負けないね」」、「キングなしでどうやってチェスするの?」、「彼は特殊なルールでやっていたのかもしれない」、「すべての駒を取るまで続ける戦いもある」、「これもう負けてない?」といった反応が多く集まっている。

チェスで無敗の戦術を編み出した?シメオネ監督。来シーズンのアトレティコではどのような戦い方を見せてくれるだろうか。

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