CL優勝を果たしたレアル・マドリー、直近20回の決勝成績は17勝3敗…負けたのはすべて同じ相手!

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リヴァプールを相手に14回目のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たしたレアル・マドリー。大舞台での勝負強さは相変わらずで、これで直近20回の決勝の成績は17勝3敗となった。

興味深いのは、3敗を喫した相手がすべて同じであるということだ。その気になる相手とは、“地元の方の宿敵”アトレティコ・マドリー。アトレティコは2013年のコパ・デル・レイ決勝で14年ぶりのダービー勝利を果たし、さらに2014年のスペイン・スーパーカップ(ホーム&アウェー形式)、2018年のUEFAスーパーカップでもマドリーを破っている。ただし最も優勝を望む大会であるCLでは、2014年、2016年に到達した決勝でいずれもマドリーの勝利を許しており、アトレティコサポーターにとっては複雑な気持ちだろう。

マドリーはここ20回の決勝で、アトレティコ以外の相手には全勝。もう一つの宿敵バルセロナを3回(西スーパーカップ2回&コパ・デル・レイ1回)、リヴァプール(CL)とセビージャ(UEFAスーパーカップ)を2回ずつ、ユヴェントス(CL)とマンチェスター・ユナイテッド(UEFAスーパーカップ)を1回ずつ下して、さらにクラブ・ワールドカップで鹿島アントラーズ、アル・アイン、グレミオ、サン・ロレンソに勝利している。

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