なかな結果が出ないグリーズマン、今一番やりたいことは「子供たちと一緒にいること」と子煩悩ぶりが明らかに

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アントワーヌ・グリーズマンが、子煩悩ぶりを明かした。

レアル・ソシエダで評価を高めたグリーズマンは、2014年7月にアトレティコへと完全移籍。ここでも輝きを見せ、愛させる存在となる。

しかし、2019年7月に強引な形でバルセロナへと完全移籍。自ら移籍金を肩代わりするなどの手法を取った中、2年後の2021年8月にレンタル移籍で復帰することとなった。

そのグリーズマンは、男性ファッション誌『GQ』のインタビューで様々なことに応える中、現在の生活について言及した。

グリーズマンには3人の子供がおり、いずれもアトレティコ在籍時に誕生。アトレティコで幸せに過ごしているとし、空き時間は子供と戯れることが楽しみだと語った。

「マドリッドではとても幸せだ。家族がここにいることをとても嬉しく思う。僕が今一番やりたいことは、子供たちと一緒にいることだ」

「僕たちは3日ごとにプレーしているから、家族と過ごす時間は少なくなる。それが自由な時間に一番したいことだね」

「午後のひと時も、お風呂に入れるときも、寝かせる時も、全てを利用して楽しんでいる」

そのグリーズマンはゲーム好きとしても知られ、世界的に人気の『Fortnite(フォートナイト)』にどハマりしていた。しかし、「今でも好きだよ。でも、3人の子供がいると無理だね。夜は疲れ果てて、寝たいだけなんだ(笑)」とコメント。子供たちと遊ぶことでゲームをする時間はないようだ。

プライベートは充実しているグリーズマンだが、ピッチ内では上手くいっていない。その点については「もう歳だね。歳月は流れていくものだ。今年はケガもしてしまった。今はコンディションも良くなり、またサッカーを楽しめるようになっている」と徐々にコンディションは良くなっていると語った。

ただ、移籍時の騒動からファンの信頼を失ったグリーズマンは、復帰した今シーズンも公式戦34試合で8ゴール5アシスト。ラ・リーガでは24試合でわずか3ゴールと期待外れのパフォーマンスに終始し、批判の的になることも多い。

改めてファンの信頼を勝ち取りたいとグリーズマンは意気込んだ。

「僕たちはそれに取り組んでいる。僕はファンの信頼を勝ち取らなければいけない。それができる方法を知っている」

「僕はピッチでしかそれができない。試合でだ。僕にとって、アトレティコのためにプレーすることが大きな誇りだ」

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