下位相手にゴールレスドローのアトレティコ、シメオネ監督は過密日程に「言い訳ではなく、事実」

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ディエゴ・シメオネ監督が、グラナダ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。

熾烈なトップ4争いをしているアトレティコと、残留争いを繰り広げているグラナダの一戦。互いに勝ち点3が欲しい状況の中での一戦となった。

勝ち点1でも積み上げたいグラナダは非常に堅い守りをみせると、アトレティコの攻撃陣も攻めあぐね、そのまま試合は終了。ゴールレスドローに終わった。

互いに勝ち点1を積み上げるに留まった試合。勝利が欲しかったアトレティコだが、シメオネ監督は得点チャンスが少なかったとコメント。ただ、過密日程を戦ってきた選手たちを称えた。

「より多くのゴールシーンを作り出す。何より、危険な状況下での決定力を高めることだ」

「グラナダはとてもよく守り、試合を上手く進めていた。道を探っていたが、上手くいかなかった」

「我々はとても大きな努力を見せた。マジョルカ戦から3日でシティと戦い、エスパニョール戦を終えて、3日後にプレーすることとなった」

「言い訳ではなく、事実だ。我々は輝き、流動性を欠いており、特にグラナダのようなチームがとてもよく守る場合、相手にも疲労感も生まれなかった」

「残り5試合、とても厳しい戦いになる。最も熱意ある者が、チャンピオンズリーグへの出場という結果を勝ち取ることができる」

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