サポーターの問題行動でアトレティコに1試合のスタジアム一部閉鎖が下される

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欧州サッカー連盟(UEFA)は、マンチェスター・シティ戦でサポーターが起こした問題行動の処分としてアトレティコ・マドリーにホームゲームでの一部スタジアムの閉鎖を命じた。フランス『レキップ』が報じている。今回の処分は、5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのマンチェスター・シティvsアトレティコ・マドリー戦で発生したサポーターの問題行動に対する処分。

同試合では、一部のアトレティコサポーターがピッチ内に危険物を投げこんだり、スタジアム内外でナチス・ドイツの敬礼を繰り返し行っていた。

これを受け、UEFAの倫理・懲戒委員会は8日に会議を実施。アトレティコに対して2ndレグの行われるワンダ・メトロポリターノの一部閉鎖を命じることを決定した。

『レキップ』によれば、今後アトレティコはどのセクターを閉鎖するかを決めなければならず、少なくとも5000席以上を開ける必要があるとのことだ。

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