アトレティコとマン・C、試合後トンネル内でも乱闘騒ぎに。ロドリ「気持ちの良いものじゃないけど…」

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アトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティの選手たちは、試合後のトンネル内でも衝突していたようだ。

13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで、アトレティコのホームで対戦した両者。ファーストレグを0-1で落としていたアトレティコが終盤猛攻を見せたが、マンチェスター・Cは必死の守備で最後まで失点を許さず。スコアレスドローで終了し、2戦合計1-0でマンチェスター・Cが準決勝進出を決めている。

しかしこの試合の後半アディショナルタイム、フェリペとフィル・フォーデンの接触をきっかけに両チーム選手がヒートアップ。ベンチメンバーも入り乱れるなど、終了間際は荒れた展開にもなっていた。

そして、この争いはトンネル内でも続いていたという。古巣対戦となったマンチェスター・Cのロドリは『Movistar』に対し、「僕らはみんなフットボーラーだし、ピッチのことはそこに置いてくるというのはわかっている」としつつ、以下のように続けた。

「多くの感情が入り混じった接戦だった。何が起こったのかはよくわからないけど、ちょっとした乱闘があったんだ。彼らは元チームメイトだし、気持ちの良いものじゃない。だから引き離そうとした。ただのアクシデントに過ぎないよ」

また、アイメリク・ラポルトも「乱闘に発展するのは常に不愉快だけど、些細な事だ。結局、こういうことはほんの僅かでも大きな話題を生み出してしまう。これは僕らよりも(アトレティコを)傷つけるものだ」と認めている。

なお、アトレティコGKヤン・オブラクは「外でサポーターに感謝を伝えていたから何も見ていない。スタンドの雰囲気は素晴らしかったね」とし、乱闘を目撃していないと語った。

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