マン・Cを完封も敗退に。シメオネ監督「チャンスをほとんど与えず押し込んだが…」

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ディエゴ・シメオネ監督はチャンピオンズリーグ(CL)敗退に悔しさをにじませた。UEFA公式サイトが伝えている。

アトレティコは13日、チャンピオンズリーグ準々決勝でマンチェスター・シティと対戦。セカンドレグでは攻め立てたアトレティコだが、ゴールを奪うことはできず。合計スコア0-1で大会を去ることが決まった。

シメオネ監督は「我々は可能な限り勝ちたい。だから、敗退は悔しいよ。しかし、我々は並外れたライバルに負けたのだ。彼らは通常3、4点取るが、我々は彼らを押し込み、チャンスもほとんど与えず、彼らの見事な連係プレーを封じ込めた。必要なゴールが足りなかったので、突破した彼らを祝福しなければならない」とチームのパフォーマンスには満足していることを明かした。

「自分たちがやってきたことを誇りに思う。ファンはとても素晴らしく、チームを後押ししてくれたし、チームが勝利に近づいたときには、さらに音を大きくして応えてくれた。私たちがどのように戦うかをファンが誇りに思うことは間違いなく、それが重要なことだ。それが肝心だ。ただひとつ強調したいのは、私たちは勝てなかったということであり、それが本当に重要なことなのだ」

イタリアの名将アリゴ・サッキ氏からは批判もあった守備的なスタイルだが、シメオネ監督は「サッカーには1000の顔がある。サッカーは意見交換の場だ。私たちは自分たちのやりたいようにプレーしている」と話した。

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