コケ、CL敗退にも誇り「最後の数秒まで全力を尽くした。批判するのは簡単」

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コケがチャンピオンズリーグ(CL)敗退に悔しさをあらわにした。UEFA公式サイトが伝えている。

アトレティコは13日、チャンピオンズリーグ準々決勝でマンチェスター・シティと対戦。セカンドレグでは攻め立てたアトレティコだが、ゴールを奪うことはできず。合計スコア0-1で大会を去ることが決まった。

コケは「チームメイトとファンのみんなを誇りに思う。この大会でこれまでやってきたことを達成するために、僕たちはたくさんの欲望とハングリー精神を持っていた。そして今、僕たちはここで達成しようとしたことを誇りに思える」としつつ、悔しさも示した。

「我々は最後の数秒まで全力を尽くした。ただ、狙っていたゴールがなかった。初戦の前に、この試合で何が起こるか、何をしなければならないかは分かっていた。批判するのは簡単だが、最終的にはそうならなかったが、自分たちの努力に誇りを持ってここを後にしたい」

後半から一気に攻めへ転じたことに関してコケは「ハーフタイムに戦略的に全く何も変えなかった。少し前に出てプレーし、より高い位置からプレスをかけ、少しリスクを冒したかもしれないが、基本的な考え方はまったく同じだった」と明かしている。

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