伝説の監督である、アリゴ・サッキ氏はディエゴ・シメオネ率いるアトレティコ・マドリーのプレースタイルを「つまらない」と評した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
アトレティコはチャンピオンズリーグ準々決勝でマンチェスター・シティと対戦。ファーストレグでは守備的なアプローチを選択し、健闘しながらも0-1と敗れた。サッキ氏はシメオネの功績に大きな敬意を抱いているものの、彼のゲームプランは楽しいものにするためにもっとやるべきだと感じているようだ。
「シメオネは近年、多くの結果を残してきた。イタリアでの選手としての経験が、監督としての彼に影響を及ぼしているのは間違いないだろう。まずは失点をしないこと。そして、何が起こるか見てみよう。何人かの個人の才能に頼り、ベストを尽くそうといったようにね」
「アトレティコが質の高い要素を持っているのは事実だが、選手を買って大金を使うのではなく、自分たちのスタイルを変えることにお金を使うべきだ。正直言って、このプレースタイルは観客にとって退屈なものだ。ファンは美しさを求め、感動を求めている。50メートルのロングボールにどんな感情があるんだ?」
一方で、サッキ氏はまだ勝負は決まっていないとし、「セカンドレグでは何が起こるかわからない。アトレティコはサッカーをしたがらなかったが、シティには壁を乗り越えるためにもっと何かする義務があった」と話している。
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