前節は快勝…J・フェリックスがCLマンU戦へ意気込む「やる気満々」

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ジョアン・フェリックスがチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16ファーストレグ マンチェスター・U戦を前に意気込みを示した。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 昨季ラ・リーガ王者のアトレティコ・マドリーはCL・グループBを2勝1分3敗の2位通過。薄氷を踏む思いで決勝トーナメント進出を決めたものの、昨年12月にはリーグ戦で3連敗を喫し、1月に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スーパー杯)とコパ・デル・レイ(国王杯)は敗退。苦しい状況が続いているアトレティコ・マドリーは23日に行われるCL・ラウンド16ファーストレグでマンチェスター・Uと対戦する。

 ラ・リーガ直近4試合で10失点を喫しているアトレティコ・マドリーは19日に行われた同リーグ第25節オサスナ戦で、J・フェリックスのゴールを含む3-0の勝利。公式戦8試合ぶりのクリーンシート達成について、同選手は「僕たちは良く、非常に団結していた。ハードワークしたし、いい勝ち方」と喜び。続けて「自分やみんなにとって、いい試合だった。水曜日の試合に向けてモチベーションを高めている」とマンチェスター・U戦へ弾みのつく勝利であることを明かした。

 また、J・フェリックスは「同じメンタリティを継続すること。姿勢が良ければ、みんなの良さが出てくる。ファーストレグに勝てるように素晴らしい試合をするつもり」と意気込む。さらに「チャンピオンズリーグは最も美しい挑戦の一つ。やる気満々で、見るのもプレーするのも素晴らしい試合になるだろう」と胸中を明かしている。

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