アントワーヌ・グリーズマンが1カ月ぶりに戦列復帰を果たすことになるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。グリーズマンは、昨年12月中旬に行われたレアル・マドリーとのダービーで右太ももを負傷。その後、先月6日に行われたコパ・デル・レイ3回戦のラージョ・マハダオンダ戦で戦列復帰を果たしたが、同試合後に負傷再発が発覚。以降、約1カ月以上に渡って戦線離脱を強いられていた。
しかし、0-1で敗れた直近のレバンテ戦前の会見でディエゴ・シメオネ監督が語っていた通り、17日に行われたトレーニングセッションで全体練習に復帰したフランス代表FWは、19日に行われるラ・リーガ第25節のオサスナ戦に出場する目途が立ったようだ。
その一方で、アトレティコではブラジル代表FWマテウス・クーニャがレバンテ戦でヒザを痛めて負傷交代。精密検査の結果を待つ必要があるものの、離脱期間は数週間単位と見込まれており、今後の数試合を欠場する可能性が高い。
したがって、グリーズマンの戦列復帰はクーニャの穴を埋める上でも、停滞する攻撃に変化を加える意味でも大きなものになるはずだ
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