新加入のヴァスが右ひざ内側側副じん帯を損傷…デビュー戦で負傷

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アトレティコ・マドリーは7日、デンマーク代表MFダニエル・ヴァスの負傷についてクラブ公式サイトで発表した。

ヴァスは今冬の移籍市場でバレンシアからアトレティコ・マドリードへと完全移籍。6日に行われたラ・リーガ第23節バルセロナ戦で途中出場からデビューを飾ったが、後半アディショナルタイムに相手のタックルを受けて負傷した。しかし、チームが交代枠を使い切っていたこともあり、ヴァスは最後までプレーを続けていた。

ヴァスは7日に検査を受けた結果、右ひざ内側側副じん帯の損傷が判明した。スペイン紙『マルカ』は6〜8週間の離脱を予想している。

現在32歳のヴァスは今シーズン、バレンシアでラ・リーガの20試合に出場。先月27日にアトレティコ・マドリードへの完全移籍が決定し、2023年6月30日までの契約を結んでいる。

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