アトレティコ・マドリーは1月31日、リールに在籍していたモザンビーク代表DFヘイニウド・マンダヴァ(28)の獲得を発表した。
アトレティコは左サイドバックのDFロディの競争相手、またMFヤニック・カラスコを左ウィングバックではなくより前で起用するための選手を求めて、今季限りでリールとの契約が切れるマンダヴァを獲得した。
マンダヴァはモザンビークのクラブで成長を果たして、2014年にベンフィカに入団。ポルトガルの名門のリザーブチームでプレーした後にはファフェ、コヴィーリャにレンタルで出されて2018年にベレネンセスに完全移籍で加入。そして2019年にリールにレンタルで加わると、このフランスのクラブが同年に買い取りオプション(300万ユーロ)を行使した。
昨季リールでリーグ・アン優勝に貢献したマンダヴァは今季はここまでに27試合に出場していた。アトレティコはニューカッスルDFキーラン・トリッピアーの後釜として獲得した右サイドバックのDFダニエル・ヴァスに続いて、左サイドバックも補強してこの冬の補強を終えている。
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